アコム、アイフル、プロミスの審査通過率から審査基準を比較

最近就職したばかりだし、年収も高くない・・こんな私でも審査に通過できるのでしょうか?
審査が不安な場合は各社の審査通過率を比較し、高い業者で申し込むことをお勧めします。

審査通過率とは、過去の申込人数に対する通過人数の割合です。業者によって「新規貸付率」や「成約率」という名称で公表されています。公表は主に各社のIR情報などで行われています。

しかし、すべての金融会社が審査通過率を公開しているわけではなく、むしろ公開している企業は少数です。

審査通過率を見れば、過去に何人が申し込んで、何人が審査を通過したのかを知ることができます。

各社の審査通過率を比較することで、どこが一番審査が通過できる可能性が高いのかを知ることができます。審査基準はわからなくても、結果がわかればよいというワケです。

アコム、アイフル、プロミスでは、IR情報のなかで、1年間や1か月ごとなど、詳細に審査通過率を公表しています。

そこでこの記事では、アコム、アイフル、プロミスの、どこが審査通過率が最も高いのかに迫っていきたいと思います。

過去3年間で審査通過率が高いのはどこ?

まずは年間データを比較していきます。比較するデータは一年間ごとにまとめた過去3年間分です。一年間のうちに何人が申し込んで、何人が審査に通過したのかを比較します。

以下の表では各社の申込人数、通過人数、通過率を一年間ごとにまとめています。

アコム プロミス アイフル
2016年4月

2017年3月
申込人数 488,806人 470,423人 403,361人
通過人数 234,838人 202,005人 182,604人
通過率 48.0% 42.9% 45.3%
2015年4月

2016年3月
申込人数 462,434人 472,507人 388,541人
通過人数 221,791人 205,770人 180,666人
通過率 47.9% 43.5% 46.5%
2014年4月

2015年3月
申込人数 462,502人 465,287人 340,351人
通過人数 218,706人 191,248人 153,135人
通過率 47.3% 41.1% 45.0%

過去3年間、審査通過率が常に一番高いのはアコムでした。反対にプロミスは常に一番低い結果でした。

申込人数はアコムとプロミスが50万人前後でせり合っています。しかし、審査通過人数を見ると数万人の差をつけてアコムが多いことがわかります。プロミスに比べアコムが積極的に新規客を取り入れていると判断することができます。

アイフルはアコムに次いで2番目に高いという結果でした。アコム、プロミスと比べるとやや規模が小さいですが、年々着実に申込人数が増えてきており巻き返しを図っていることが伺えます。

年間データの審査通過率をランク付けすると「1.アコム 2.アイフル 3.プロミス」という結果でした。

最新半年間で審査通過率が高いのはどこ?

次に1カ月ごとのデータを比較します。データは最新の半年分です。最新のデータを知ることで、各社の最新の動向が見えてきます。年間データと比べ、今一番審査通過率が高い業者がわかります。

以下の表では各社の申込人数、通過人数、通過率を一カ月ごとにまとめてあります。

アコム プロミス アイフル
2017年
9月
申込人数 44,987人 45,327人 40,473人
通過人数 21,466人 21,022人 19,132人
通過率 47.7% 46.4% 47.3%
2017年
8月
申込人数 40,824人 41,486人 35,023人
通過人数 19,669人 19,102人 16,601人
通過率 48.2% 46.0% 47.4%
2017年
7月
申込人数 38,533人 36,902人 31,415人
通過人数 18,362人 16,198人 14,856人
通過率 47.6% 43.9% 47.3%
2017年
6月
申込人数 37,663人 36,425人 32,448人
通過人数 18,539人 16,313人 13,936人
通過率 49.2% 44.8% 42.9%
2017年
5月
申込人数 45,208人 47,015人 37,579人
通過人数 22,706人 21,210人 15,788人
通過率 50.2% 45.1% 42.0%
2017年
4月
申込人数 40,598人 41,417人 34,405人
通過人数 19,331人 18,195人 14,622人
通過率 47.6% 43.9% 42.5%

一カ月ごとのデータでも、年間データと同様、審査通過率は常にアコムが一番高いという結果でした。これにより、一年を通してアコムが常に新規客を積極的に取り入れていることがわかります。

一方、月間データではプロミスが検討しています。月間データではプロミスがアイフルを抜いて高い月が多いことがわかりました。ここ最近ではプロミスは新規客を積極的に取り入れる方針になっていると伺えます。

月間データの審査通過率をランク付けすると「1.アコム 2.アイフルまたはプロミス」という結果でした。

まとめ

年間データ、月間データを比較し、わかったことは以下の通りです。

  • 年間ごとの審査通過率「1.アコム 2.アイフル 3.プロミス」
  • 1カ月ごとの審査通過率「1.アコム 2.アイフルまたはプロミス」
  • 年間、月間ともに審査通過率が一番高いのはアコム

アコムの審査通過率は50%程度と間違いなく高水準です。審査通過率を高く維持することは、貸し倒れなどの高いリスクがあります。しかし、リスクを負いながらも積極的に融資する姿勢を貫き通しています。プロミスやアイフルより、積極的に利用者を増やす企業努力を行っていると評価できます。

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