低金利でお金を借りる!
借入額別に低金利なカードローンを検証
カードローンは自由な目的で、いつでも借入や返済ができる、とても便利なサービス。
しかし、住宅ローンやほかの目的が決まっているローンに比べて、金利が高めなのが心配なところですね。
この記事では、カードローンのなかでも金利の低いカードローンと、利息を安く抑えるコツ、さらには、利息をゼロにできる方法を解説しています。
低金利のカードローン
まず、低金利のカードローンを確認していきましょう。
全国で使える低金利のカードローン
全国どこからでも利用できるカードローンで、低金利なカードローンを紹介します。
地域特化型の低金利のカードローン
地域特化型のカードローンは全国どこからでも利用できるわけではありません。
ですから、都道府県別に低金利なカードローンをまとめました。
利息を安く抑えるコツ
金利の低いカードローンを選ぶことは大切ですが、それ以上にもっと大切なことがあります。
それは、短期間で完済することです。
金利の低いカードローンは、月々の返済額が低く設定されていることが多く、素直にその金額で返済し続けると、返済期間が長くなり、利息もたくさんついてしまいます。
無利息期間を使って利息をゼロにする
短期間の利用なら、完全に利息をゼロにできるカードローンがあります。
それは、無利息期間があるカードローンです。
無利息期間があるカードローンは、はじめて借り入れをした日から最大30日といったカタチで適用されますが、その期間内に完済すれば、完全に利息ゼロで利用できます。
短期間で借り入れをしたいケースでは、ほかのどんな金利の低いカードローンよりも、おとくに借り入れができるのです。
いまお金が不足しているが、次の給料日がくれば完済できるときや、来月のボーナスで返済するのを見こして、前だおしでお金を使いたい、などというときの利用に向いています。
また、ビジネス用途でもつかえるカードローンであれば、売り掛け金の回収までのつなぎ資金としても利用できます。
- こんどの給料日までの間だけ、借り入れがしたい
- 来月のボーナスで返済したい
- 事業資金のつなぎ資金
無利息期間があるカードローンについては、以下の記事でくわしく説明しています。
金利が低いと審査に通りづらい
金利が低いカードローンは審査が難しい傾向があります。それはなぜでしょうか。
高額な利用限度額が設定できる人を選びたい
金利はカードローンを提供する金融機関にとって、大事な売り上げです。
同じ金額を貸した場合、金利が高いカードローンに比べ、金利が低いカードローンは、利息が少なくなってしまいます。
しかし、金利が低くても利息をたくさん取る方法があります。
それは、一度にたくさんの金額を貸すことです。
たくさんの金額を借りてもらえれば、金利が低くても利息はたくさん発生するのです。
ですが、たくさんの金額を借りてもらうのには、高額の限度額が設定できなくてはいけません。
高額の利用限度額が設定されるには、年収が高くなければならず、おのずと審査難易度があがってしまうわけです。
金利が高い傾向にある消費者金融は、初回の利用限度額の平均が10~20万であるのに比べて、銀行では50~100万円にもなります。
銀行に総量規制はありませんが、高額の限度額にみあった返済能力が必要になるのです。
低金利のカードローンは人気がある
だれもがお金を借りるときは、なるべく利息が少なくしたいと思うものです。
ですから、当然金利の低いカードローンにはたくさんの人が申し込みます。
金融機関としては、そのたくさんの応募者のなかから、条件のよい人たちを審査に通せばいいわけですから、そうでない人は審査に落ちてしまいます。
条件のよい人とは年収が高い、勤続年数が長く今後も安定して収入を得る可能性が高い人です。
ですから、今勤めてる会社が、まだ勤務開始して間もない場合や、そもそも年収が低い場合は審査落ちしてしまう可能性が高いです。